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「性欲低下」「ED」「朝立ちの減少」の3つがそろったら男性ホルモン低下のサイン

こんにちは、岐阜市長良東にある“ながら泌尿器科”の尾崎由美です。

男性で「仕事の意欲が下がっている」「集中力が続かない」「イライラしやすい」といった症状に悩まされている場合、男性更年期障害の可能性があります。男性にも更年期障害があることをご存じでしょうか?男性の更年期障害は、男性ホルモンであるテストステロンの分泌量が減ることで生じます。

テストステロンは20歳代で最も高く、その後は年齢とともに少しずつ減っていきます。このテストステロンの低下が、心と体にさまざまな症状をもたらします。テストステロンは年齢とともに減っていくため、男性更年期障害は高齢の方だけの病気と思われがちですが、実際はそうとは限りません。男性更年期障害が発症する時期には個人差があり、例えば30歳代でもストレスなどが原因で急激にテストステロンが減少すると、男性更年期障害の症状があらわれることもあります。

男性更年期障害の症状は、主に3つに分けられます。

(1)心の症状

テストステロンは主に精巣(陰のう内の臓器)で作られますが、脳の海馬というところでも作られています。海馬は記憶やストレス反応をコントロールしています。この海馬でテストステロンが重要な役割を果たすことが分かってきました。そのためテストステロンが減ると、記憶力や認知機能が低下したり、気分が落ち込んだり、イライラしやすくなったり、意欲が低下する場合があります。

(2)体の症状

テストステロンには、筋肉や骨、皮膚などの細胞を増やす働きがあります。このため、テストステロンが低下すると、筋肉量が減ったり、骨がもろくなったりします。

(3)性機能の症状

テストステロンは性欲、勃起や射精にも関係しています。テストステロンが低下すると、性欲の低下、勃起障害(ED)、朝立ち(夜間勃起)の減少などがあらわれます。

このようにテストステロン低下によって多くの症状がみられますが、特に「性欲低下」「ED」「朝立ちの低下」この3つがすべてそろう場合、テストステロンが低下している可能性が高いと言われています。テストステロンを補うことで、これらの悩みがある程度改善することが期待できます。

男性ホルモンは何歳になっても重要です。もし、男性更年期障害かもしれないと思う症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

ながら泌尿器科

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